住宅基礎補強

FOUNDATION STRENGTHENING

住宅用コンクリート基礎はメンテナンスが必要です。

一見頑丈そうに見えるコンクリートですが、その寿命は短く、およそ30~40年と考えられます。
コンクリートは打設直後は強いアルカリ性で、この性質により中の鉄筋を腐食から守っています。
しかし、車の排気ガスや酸性雨、さらに潮風による塩害によって、コンクリートは表面から中心部に向かって「中性化」が徐々に進行していきます。 この「中性化」の進行がコンクリート中心の鉄筋にまで到達すると、それまでアルカリによって守られていた鉄筋が急激に腐食・膨張によってコンクリートは内部から崩壊してしまうため、メンテナンスを行う必要があります。

ニッショウ化学の住宅基礎補強の特徴

連続繊維補修・補強工法

01 特殊樹脂の強力な粘着力
02 鉄の数倍の強度を持つ強化繊維
03 2つの素材が発揮する相乗効果
04 橋等の公共工事に使われる工法

強靭なアラミド繊維シート

高強度で軽量なアラミド繊維を、 樹脂を含浸させながら、コンクリートの表面にシートを貼り付けることにより、コンクリート構造物を補強・補修することができます。
アラミド繊維シートは高強度・軽量、高耐久性、衝撃吸収性、非導電・非磁性、電波透過性などに優れて性能を持ち特殊樹脂タフロンと合わせて使用することでコンクリート構造物を補修・補強することができます。

床下作業につよい
ニッショウ化学だからできる

ニッショウ化学では、シロアリ調査での床下点検でシロアリだけではなく配管の水漏れや床束のズレ、断熱材の状態、カビなどあらゆる状況をお客様にご報告いたします。その中でもコンクリート基礎のクラックは非常に危険な状態です。弊社は床下の作業を得意としておりますので、コンクリート基礎が気になったらお気軽にご相談ください。